富久長 八反草 サタケシリーズ GENKEI 生酒 720ml

精米そのもののカタチに着目した日本酒なんて未だかつてあっただろうか。女性醸造家 今田美穂 さんの新たなる挑戦。サタケの新型精米機による原料米の磨きのカタチでお酒をデザインする「サタケシリーズ」登場！

＜原形精米って？＞

玄米と同じ形のまま米を磨いていく「原形精米」。
酒造りにおいて“コク”や“旨み”の元となるが同時に“雑味”の原因にもなるタンパク質がたくさん含まれる外周を満遍なく削り、玄米のカタチそのままに小さく削りだす精米方法が「原形精米」です。サタケの最新型の精米機を使った原型精米の場合、精米60％で従来型の精米機で精米40％にした場合と同じたんぱく質の軽減率を実現。数値だけでいえば、60％精米の精米で現実には40％精米の大吟醸や純米大吟醸と同等のお酒を仕込むに値する米を用意することができる、ということ。また米を球形に磨く従来型と比べて圧倒的にキレのよい仕上がりになると言われており、原形精米により磨かれた米を使用することのメリットはとても多いと言えます。このサタケの新型精米機による「原形精米」のお米で造られたお酒は、現在ごくわずか。さらに「扁平(へんぺい)精米」のお酒と両方あるのは全国で唯一「今田酒造」だけ。このGENKEIと一緒に出たHENPEIとも是非飲み比べて頂き、実感と感動を味わってほしい一本です。