キリアンフン(ドイツ/バーデン)
KILIANHUNN(キリアン・フン)
醸造家夫婦で作り上げた
もう一杯飲みたくなるドイツワイン
索引
#01
キリアン・フンのワインとは
ドイツワインなのに辛口果実
味が豊かでフードフレンドリーなワイン
ドイツワインは品質の基準が糖度であることから、明らかにワインは甘口というイメージが一般的でした。しかし、2021年から基準がテロワールへと変更され、ドイツワイン=甘口から変わり始めます。キリアン・フンのワインは、まさに時代の流れにのる辛口ワインが多くラインナップされ、幅広い現代の食卓にマッチしています。キリアン・フンは、ドイツ・バーデン地方の中心、有名な黒い森(森林に覆われた山脈。グリム童話のゆかりの地)、スイス、フランスに挟まれた三角地帯に位置しています。
「黒い森」と呼ばれるドイツ西部のシュヴァルツヴァルト地方
父フェリックス・フンが1982年に妻グドゥルンとともにワインエステートとワイン酒場を設立したことが始まりです。キリアンはわずか18歳でワイナリーを継ぎ、現在は妻のマルティナとともに経営しています。ワイナリー名は、会社を成長させ、情熱と愛情を注ぎ込んだオーナー兼ワインメーカーキリアン・フン本人に由来しています。ラベルも、彼が日々精力的にブドウ畑のケアとワイン造りをしている、溌剌とした決意を表した、クリアでピュアなデザインとなっています。
上海で開催されたトレードフェア「ProWine」
出典:ProWine Shanghai
http://www.prowine-shanghai.com/en/
そんなキリアン・フンと柴田屋酒店との出会いは6年前。中国・上海で開催されたワインとスピリットのトレードフェア「ProWine」でした。当時赤ワインが多く出展されており、度重なる試飲に疲れていたところ、若々しいボトルデザインに目が留まりました。「ワインを口にした途端、自然と体が癒されていくようくようだった」と、弊社社長はキリアン・フンの印象を与えました。
#02
情熱的な醸造家
細部にこだわる情熱の醸造家夫婦で常にもう一杯飲みたくなるワイン
キリアン・フンは16歳のときカイザーシュトゥール地域でブドウ栽培・ワイン醸造の見習いを始め、すぐに両親のワイナリーでワイン醸造に従事しました。その熱意は今も変わることはありません。「ユニークなワインの秘密は、極めて重要な作業を行うだけでなく、土壌、ブドウの木、そしてブドウに細心の注意を払い、常に手入れをすること。そこには謙虚さと愛、情熱と献身が求められます。」と言う彼の人生の中心は、まさにブドウ畑とワインセラーなのです。
キリアン・フンが目指しているのは、「常にもう一杯飲みたいと思わせるようなワイン」。自然が与えてくれる純粋な香りをボトリングするために、伝統的な製法と近代的な技術を受け入れてワイン造りに励んでいます。
キリアンの妻、マルティナ・フンも同じく情熱的なワインメーカーであり、マーケティングの要です。キリアン・フンのワインを国内外に紹介するため世界各国を飛び回る傍ら、ドイツワインビジネス女性協会(VINISSIMA)のメンバーとしても活躍。さらにワイナリーに併設するワイン居酒屋「Hunne-Strauße」の運営までマルチにこなす、まさにスーパーウーマンです。
二人の息子、パトリックとヨナスは2019年にヴィントナー(ワイン製造者)研修を終了し、ワイナリーの伝統を受け継ぐ準備をしています。
#03
多種多様なワインが生まれる理由
気候:
ヴォージュ山脈と黒い森に囲まれたバーデンはドイツ国内で最も暖かく、日光に恵まれた地域です。この位置の関係で地中海の気候というユニークな天候に恵まれており、バーデンほど、自然に恵まれたブドウを栽培するのに適した場所はないと言われています。
テロワール:
南ドイツの代表的な、ブドウ造りに恵まれた黄土の土壌で栽培されるブドウの木のうち、よく成熟している木だけの選択肢栽培。その結果、並外れたアロマを持つジューシーなブドウが育ち、個性的な輝きを放つワインが生まれます。
醸造:
完熟するまで育てたブドウを収穫し、優しくプレスします。白ワインを醸造する際には、マストと呼ばれるもろみが自然に沈殿するまで待ち、ストレスを与えないよう丁寧に清澄します。最新の冷却装置で発酵中のワインを冷やし、発酵過程をコントロールすることで、多面的でフルーティなブーケを持つワインを造っています。
#04
キリアン・フンと料理のペアリング
ドイツでは、春に白アスパラガスをワインと一緒に楽しみます。また、4月から6月の旬の時期にはアスパラガス祭りも流行りますのだとか。そんなドイツの春の風物詩・白アスパラガスですが、現地ではフォンキリアン・フンのワインと一緒に自販機で売られています。生産者であるマルティナ・フンさんの言うように、アスパラガス料理には、リヴァーナーの繊細で心地よい甘さが、ロゼのサワーチェリーとレッドベリーのアロマが絶妙にマッチし優しい相性だそうです。
#05
グリム童話の森を彷徨わせるとワイン「トゥガーナ」
トゥガーナ(TUGANA)は、純粋で自然なワイン「TUniberg GAnz NAtürlich」(ツニベルグ・オール・ナチュラル)の略です。使用されるブドウは、グリム童話ゆかりの地「黒い森」を見下ろすトゥニーベルクにある畑で育ったもの。若々しく表情豊かでフードフレンドリーな味わいです。ラベルには、黒い森にほど近いブドウ畑に自生する野生のハーブや色とりどりの花々、ミツバチや昆虫、野鳥が青空を飛び交う様が描かれています。
#06
キリアン・フンのワイン一覧
- 通常価格
- ¥3,069
- 販売価格
- ¥3,069
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
- 通常価格
- ¥3,069
- 販売価格
- ¥3,069
- 通常価格
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- 単価
- あたり
- 通常価格
- ¥3,069
- 販売価格
- ¥3,069
- 通常価格
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- 単価
- あたり
- 通常価格
- ¥4,774
- 販売価格
- ¥4,774
- 通常価格
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- 単価
- あたり
- 通常価格
- ¥4,774
- 販売価格
- ¥4,774
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
- 通常価格
- ¥3,751
- 販売価格
- ¥3,751
- 通常価格
-
- 単価
- あたり