八戸酒造
HACHINOHESYUZŌ
(青森)
八戸酒造ついて
元文5年(1740)初代駒井庄三郎が出雲の志で近江国を出、陸奥の地にて酒造りの道に入り、以来蔵元代々、酒を造り続けてきました。現在、八代目庄三郎は青森県の地酒として県産の米と酵母にこだわり、仕込み水は八戸・蟹沢地区の名水を使用した、時代が求める環境と健康に配慮した安全で美味しい酒造りに挑戦しています。
創業ブランド「陸奥男山」は、地元漁師中心に愛飲されている辛口の代表銘柄。メインブランド「陸奥八仙」は1998年に立ち上げ、華やかな香りとお米の旨みを特徴とした芳醇旨口酒。
地元青森にこだわり、酒米作りから酒造りまで体験できる『がんじゃ自然酒倶楽部』を運営。大正年間に連続して建てられた木造主屋・煉瓦蔵・白壁土蔵・煉瓦塀は国登録有形文化財に指定されています。
中国の故事、酔八仙(八人のお酒の仙人の物語)では、酒仙たちの様々な逸話や興味深い酒の楽しみ方が語られています。飲む方が酒仙の境地で酒を楽しんで頂きたいとの思いを込めて『陸奥八仙』と名付けました。