Y.MARKET BREWING(ワイマーケットブルーイング)| 名古屋のど真ん中で造るクラフトビール

Y.MARKET BREWING

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名古屋のど真ん中で造るクラフトビール

名古屋柳橋市場の醸造所

ビールの楽しさをもっと多くの人に届けたい

2014年、名古屋市内初のクラフトビール醸造所を開業。名古屋のど真ん中に位置し、名古屋市民の台所でもあり、ふるさとでもある柳橋(Yanagibashi)中央卸売市場(MARKET)がその名の由来となっています。Y.MARKETの母体は昭和10年から続く酒屋「岡田屋」。酒屋としてクラフトビールの取り扱いをスタートした後、より多くの方に楽しんでいただくために飲食店を開業。その後、「自社でもクラフトビールを造ってみたい」との思いが芽生えたことがブルワリー誕生のきっかけです。
自分たちが初めてクラフトビールを飲んだ時の驚きと感動を、もっと多くの方に感じてほしいという想いで「一杯のビールにいっぱいの感動を!!」をコンセプトに醸造しています。

想いの込められた商品名

あの日の空が名前の由来

商品名はそのビールを造った醸造家が味わいや商品コンセプト、自身の想いをこめて命名。

パープルスカイぺールエール

パープルスカイぺールエール
パープルスカイぺールエール

蒸し暑く、分厚い雲が広がった”あの日”の紫の空。あの遠い日、「こんなビールが飲みたい」と感じたヘッドブルワー加地真人さんの留学先カナダでの想いを商品名としています。

イエロースカイペールエール

イエロースカイペールエール
イエロースカイペールエール

パープルスカイぺールエールをベースに、国産のゆず皮を使用。パープルスカイ(紫の空)がゆずにより黄色に染まるイメージから命名された商品です。

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ブルワリーインタビュー ヘッドブルワー:加地真人さん

Q影響を受けた「ビール」、「ブルワー」は?

日本のクラフトビール界にも影響を与えた
ブルワー:ルーク・ラフォンティン

クラフトビールを知った最初のビールはBrutopia IPA(カナダ)です。他にもインスパイアされたビールは数々あり、その度に様々な挑戦へ繋げています。
リスペクトしているブルワーはGod Speed Breweryのルーク・ラフォンティン氏です。醸造に対して科学的や微生物学的なことなど、非常にロジカルに向き合っている。
日本のうしとら(ブルワリー)でも醸造長を務め、クラフトビール業界の成長にとても貢献してくれた人物です。仕事は静かに自分のやりたいことを一つ一つ形にしていく、そんな彼のビール造りに対しての思いや向き合い方、人柄も含めリスペクトしています。

ブルワリーインタビュー ヘッドブルワー:加地真人さん

Qブルワリーにとって「クラフトビール」とは?

“造りたい”や“想い”を形にして届けるまで楽しむもの

少量醸造=クラフトビールなどといわれてますが、私は規模感は関係ないと思っています。
「“造りたい”を形にできる、理念や考えを形にできる」技術力を持ったブルワーが醸造し販売、シェアするところまで楽しめているかどうか。そういったものも定義として重要ではないでしょうか。想いを形にして届ける事ができているか、また、そんな想いを持っているかだと思います。

ブルワリーインタビュー ヘッドブルワー:加地真人さん

Qワイマーケットのこれからは?

いろんな角度からクラフトビールを知ってもらうきっかけを作りたい

高い技術力や知識のあるブルワリーとのコラボレーションは積極的にやりたいです。地域に根ざしたコラボも面白そうですね。例えば商店街、レコード屋、アウトドアショップ、お菓子屋さんなど。
クラフトビールを知らない人たちが、全く違う角度から知るきっかけにもなると思います。また、クラフトビールを通して、他の文化を知るヒントになるのではと考えます。

誰よりもビールを楽しむブルワリー

どんなビアスタイルでも、同じ銘柄を最後まで飲み続けられるくらいにドリンカビリティの高いもの、そして、ビールの楽しさ、遊び心を感じられるのがワイマ―ケットのビールです。そのために、作り手自身が楽しみながらビールに接することを大切にしています。

ブルワー紹介

ヘッドブルワー:加地真人
柳橋工場長:中西正和
名古屋西工場長:鳥畑誠

アシスタントブルワー:伊藤朋樹 古関貴

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